初茶会

場 所:三溪園 鶴翔閣
日 時:
1月25日(日)

淡交会横浜支部の初点式が、うららかな甲申1月25日、三渓園鶴翔閣で催されました。本年も桜庭宗宏先生が、午前と午後各2回、濃茶を練っておもてなしいただきました。床は坐忘斎家元筆 “衣珠法上塵”そして見事な曙椿と鶯神楽。美味しいお濃茶と桜庭先生の懇切丁寧なお道具のご説明等に参会者達は充実の時を過ごしました。


 

 世界ベテラン卓球選手に茶道紹介

場 所:パシフィコ横浜 展示ホール
日 時:
6月3日(木)・4日(金)

第12回世界ベテラン卓球選手権横浜大会が5月30日(月)から6月5日(土)迄、パシフィコ横浜の展示ホールで開催されました。この大会は1982年にスウェーデンのヨーテボリ市で第1回大会が行われ、世界卓球選手権が隔年に世界各国の都市で開催され、現在に至っています。参加者は40歳以上の男女で、各世代別にチャンピオンを競います。会場内に卓球台を120台並べて、世界各国の2500名余りの選手が7日間トーナメントで競いました。大会開催中の6月3・4日の2日間、茶道紹介と呈茶を致しました。試合の終わった方、また、試合の合間にお茶を楽しまれた方々は 100余名でした。ドイツの方が過半数でUSA、スイス、インド、フランス、スウェーデン、中国の方々にお茶の心『和敬静寂』『一期一会』を説明して一服差し上げました。質問の中には、「毎日着物を着ているのですか。」また、「お茶の中に干菓子を入れて良いですか。」と聞かれるなど、和やかに卓球愛好者と国際交流の輪を広げることが出来ました。


 

 老人ホーム朋友会睦荘へ呈茶訪問

場 所:朋友会睦荘
日 時:
6月9日(水)

横浜市内にある老人ホーム朋友会睦荘へ訪問いたしました。お茶や茶花の話などを交えて、ホームの集会場に畳を敷き、盆略点前でお菓子とお茶を差し上げました。毎年、紫陽花の咲く頃の訪問を待ちこがれてらっしゃるようすでした。お茶を楽しまれる生き生きとした笑顔が印象的でした。(社会奉仕委員会)


 

 仙台・松島の旅

場 所:
日 時:
9月22日(水)・23日(木)

小雨降る初秋の東北の地に38名の参加を得て旅をしました。初日は、仙台駅より観光バスで塩竃神社、フェリーで松島湾巡り、名ガイドさんの案内で瑞巌寺・五大堂を見学。そして宮城県随一の歴史を誇る秋保温泉「佐勘」で親交を深めました。二日目は仙台市博物館、青葉城址散策、その後阿部蒲鉾店で手作り蒲鉾を体験し炭火で焼きたての蒲鉾を試食、格別の美味しさでした。午後、瑞鳳寺での淡交会宮城支部のお茶会に参加させて頂き、席主の蒲田宗州先生の濃茶席、薄茶席、点心席の心尽くしのもてなしをうけ一同楽しい思い出をお土産に帰途につきました。


 

 三春学園訪問

場 所:三春学園
日 時:
10月30日(土)

10月30日、役員11名で三春学園へ呈茶に伺いました。テーブルに向き合い交互に茶筅を振って体験して頂きました。学園の園長さんや先生方に飲んでもらおうと目を輝かせながら点てている姿が印象的でした。そんな子供達に今日の一日が心の片隅に残ってくれることを願いながら学園を後にしました。 (社会奉仕委員会


 

 横浜支部秋季茶会

場 所:三溪園
日 時:
10月24日(日) 10時〜15時

秋冷の10月24日、淡交会横浜支部秋季茶会が三溪園にて開催されました。鶴翔閣並びに白雲邸での各お茶席は、お心入れ深いご趣向で、参会者達は充実した1日を過ごすことが出来ました。港都青年部担当の立礼席は、坐忘斎御家元お好みの和親棚が用いられテーマは“陰陽”。お道具の取り合わせとその由来のユニークさが実に楽しいお席。又園内では菊花展の準備も進められ、横笛庵の呈茶席に、散策の一般のお客様がお抹茶の美味しさに、お子様方ともども喜んでいただけた笑顔が印象的でした。


 

 チャリティー茶会

場 所:上大岡平和祈念館
日 時:
12月23日(木)10時〜15時

隔年行事のバザーと茶会が12月23日、上大岡の平和祈念館で行われました。バザー会場では、掛軸、色紙、茶道具、そして抹茶、和装小物、食料品等、迎春準備の品々の販売は大盛況でした。当日の純益金は503,388円を幹事長より神奈川新聞歳末たすけあい募金に寄付させて頂きました。なお、この記事は12月28日の神奈川新聞に掲載されました。ご協力ありがとうございました。


 

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