鎌倉・大本山建長寺の四つ頭茶会 |
場 所: 鎌倉・大本山建長寺 |
龍村美術織物創業120年記念展「龍村平蔵時を織る」開催される |
平成25年5月24日から6月4日まで、横浜高島屋の特設会場にて、京都の老舗「(株)龍村美術織物」の明治以来120年の、龍村平蔵氏四代にわたる、さながら古今の織物史を紐解く展示会が催されました。中でも圧巻であったのは、正倉院宝物の端切れや西域西夏王国のミイラの顔を覆っていたとされる端切れをもとに、朱や黄の色鮮やかな当時の職布がタペストリーとして龍村氏の手で復元され、会場のため息を誘っていたことです。そのほか古代裂を反物に織り上げて、数々の茶入れの仕覆や袱紗の素材として現代によみがえらせ、また江戸期の丸帯や打掛け、能装束の厚板など、復元展示は多岐にわたっていて奥深い織物の世界を観るものに感じさせるものでした。 |
パナソニック 汐留ミュージアム |
日 時:2013年4月14日(日) 場 所:パナソニック 汐留ミュージアム 横浜支部のホームページで美術館案内を見た友人に誘われて、パナソニック汐留ミュージアム「幸之助と伝統工芸」展を見に行きました。四十歳を過ぎてから裏千家茶道の世界に入ったという松下幸之助氏と茶道とのかかわりを初めて知りました。対談の録音を聞き、「お茶をやる人は、本当は素直な心にならんといけんわけです。」という言葉が印象的でした。私心なく物事をあるがままに見ようとする心、その心で選ばれた作品を鑑賞しました。また、『ものづくりの心』を未来に伝えていきたい、と伝統工芸を見守り育てるその方法にも興味を持ちました。今までの美術展とは違う視点から作品に近付けたような感じがします。素敵な美術展を紹介していただき、充実した一日を過ごしました。 矢部 貴子 |
三溪園「観桜の夕べ」と呈茶 |
伊勢山皇大神宮の初詣で |
毎年、元旦を三渓園呈茶で |
日 時:2013年1月1日(祝・火) 場 所:三渓園 穏やかな元旦を迎え年ました。 年の初めに三渓園呈茶席を六年間担当させて頂いております事に感謝しております。 お客様はお茶が初めての方が多く、抹茶を頂く事に戸惑いながら一服を楽しまれています。 一期一会の精神で楽しくお話をしながら体験をして頂いてます、お茶を点てる事によって亭主と客との思いやりが生まれ、挨拶の言葉にお互い照れながら臨む姿は茶道の素晴らしさを改めて感じております 中国の女性お二人がホームステイ先の方に着物を着せて頂き日本語も勉強しているとの事で熱心に質問をしてこられ茶道に興味を持っていました。 私達も一生懸命、説明させて頂き、大変な一日でしたが幸せでした。 嶋村 宗要 |
Copyright (C) 2002 Tankokai Yokohama