平成29年度 第一回例会・納涼会

日時:平成29年7月23日(日)
場所:かながわ労働プラザ

 盛夏のみぎり、横浜支部幹事長の若林宗茂先生と、横浜支部副幹事長・横浜青年部監事の古屋宗美先生にご臨席賜り、今年度の第一回例会を開催いたしました。
 受付を済ませた参加者に、まず小さな最中の皮で寒氷で作られた小さな金魚をすくってもらうという趣向で楽しんでいただいた後、祇園祭りをテーマにした呈茶を行いました。抹茶は丸久小山園の松柏、菓子は三条若狭屋の稚児餅と、祇園祭の鉾をモチーフにした寒氷を出させていただきました。
 例会では、上半期の行事報告と今後の行事予定の説明を行いました。各委員会からも活発な活動報告や予定を聞く事ができ、下半期の青年部活動がとても楽しみに感じられる会議となりました。
 例会終了後は、中華街にある「好好亭」に場所を移し納涼会を行いました。ボリューム満点のオーダーバイキングをお腹いっぱいになるまで皆で楽しみ、笑顔が溢れる会となりました。

 












 桂窯作陶体験

日 時:平成29年5月3日(祝・月) 
場 所:石井宗美宅(伊勢原市)

 横浜支部名誉副幹事長の石井先生宅にて、檜垣良太先生による桂窯作陶体験に横浜青年部から9名参加させて頂きました。
 作陶を始める前に、まずビデオを見ながら楽茶碗用の聚楽土の性質から焼き上がりまでの工程を勉強させて頂きました。
 その後、1kgの土から茶碗の大まかな形に成形させる作業の見本を見せて頂き、皆それに習って思い思いの形に成るよう手を動かしました。削り作業では、約1kgあった重さを400g以下になるまで細かく重さをチェックしながら薄くなるまで削っていきました。途中で穴が空いたり割れたりする会員が殆どでしたが、そこは先生が修復して頂いたおかげで、全員目標の400g以下まで削り作業を終えることが出来ました。
  苦労した分、出来上がりが凄く楽しみで、後日参加した会員同士で自作の楽茶碗を使ったお披露目会をしたいと思います。
 












 馬事公苑茶会

日 時:平成29年4月1日(土)・2日(日)  
場 所:根岸競馬記念公苑

 平成29年4月1日(土)・2日(日)の両日、根岸競馬記念公苑で行われた「サクラウィーク in馬の博物館」において茶会と茶道体験をいたしました。
 野点傘を設え、3色の「花見団子」を準備し、茶箱での点前を行いました。
 初日は生憎の雨模様となりましたが、馬の博物館内イベントホールに席を設え、バスツアーで来苑されたお客様等、多くの方にお抹茶を楽しんでいただきました。
 二日目は天気に恵まれ、野点を行いました。一日目とは違い、幅広い年齢層のお客様に来ていただく事ができました。家族連れのお客様も多く、お子様を中心に茶筅を振って自身で点てたお茶を飲んでいただく体験もしていただき、楽しそうな笑顔を沢山拝見する事ができました。
 両日を通じ、入会間もない若い青年部員の積極的な活躍を目にする事が出来、頼もしく思いました。
 














 平成29年年度 定期総会

日 時:平成29年2月12日(日)  
場 所:地域活動ホーム ガッツ・びーと西

 横浜青年部の定期総会を、横浜支部幹事長の若林宗茂先生と、横浜支部副幹事長・横浜青年部監事の古屋宗美先生にご臨席賜り、地域活動ホーム ガッツ・びーと西にて開催いたしました。
 総会の前に、参加された会員に呈茶を行いました。菓子は東大寺修二会(お水取り)の和菓子である糊こぼしを模した、銘「花ほころぶ」椿の花がほころんで春が訪れる、そして会員皆さんの顔がほころぶ様な楽しい青年部としたいとの意味を込めました。
 総会冒頭には今年度、各委員会の委員長や御役を務めていただく皆様に、御家元からの委任状を若林先生より授与していただきました。
 会員同士顔が見える活動をしたいという希望から、これまで四つだった委員会を少人数化した八つの委員会とした新しい所属委員会に分かれ、昼食と今後の活動等を話し合い、内容の発表を行いました。各委員会より沢山の企画や豊富を聞く事が出来、今年度の活動が楽しみに感じられました。











 

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