平成30年度 総会

日 時:平成30年2月18日(日)  
場 所:神奈川近代文学館

 山手の港の見える丘公園に佇む神奈川近代文学館において、横浜支部副幹事長・横浜青年部監事の古屋宗美先生に御臨席賜り、平成30年度定期総会を行いました。
 総会に先立ち、参加された会員に呈茶が行なわれました。それに併せ、3月にナショナルコンファレンス2018が開催されるにあたり、その素晴らしさを伝えよう!との趣旨で「行ってらっしゃい茶会」を行いました。前回のいわき開催の際の記念品である相馬焼の茶碗や、参加者が交換した茶杓を飾り、次の開催地でもある京都にちなみ抹茶は丸久小山園の「松柏」を、菓子は「花たより」とし、東北や九州など自然災害にみまわれた地に、花のたよりが早く届きますようにとの思いを込めました。
 総会では、平成29年度の行事報告・決算報告及び平成30年度の活動方針・行事予定・予算報告などが行われ、いずれの議案も滞りなく会員からの承認がえられました。
 最後に恒例の福引を行い、盛会のうちに総会を終える事ができました。
















 平成30年度 第一回例会・臨時総会・納涼会

日 時:平成30年9月2日(日)  
場 所:神奈川近代文学館

 ベイブリッジが眼下に見渡せる、港の見える丘に佇む神奈川近代文学館において、横浜支部幹事長の若林宗茂先生、横浜青年部監事の古屋宗美先生に御臨席いただき、第一回例会・臨時総会を開催いたしました。
 例会に先立ち呈茶が行われました。抹茶は「吟風の白」伊藤園詰、また菓子は当日が“靴の日”ということもあり、カボチャ餡で作られた生地の上に、シンデレラのガラスの靴を思わせるモチーフがのった「歩み」新妻屋製が呈されると会員から、その可愛らしさに歓声があがりました。 例会では上半期の行事報告と、下半期に行われる行事予定の説明が行われました。また今回は、臨時総会も併せて開催され来期三役について満場一致にて承認をいただきました。
 例会終了後、会場を移動し納涼懇親会を開催しました。委員会ごとにテーブルを囲み、美味しい料理と共に、笑顔溢れる楽しい時間を過ごしました。
















 大岡ケアプラザ呈茶

日 時:平成30年9月30日(日)  
場 所:横浜市大岡地域ケアプラザ

 大型で非常に強い台風24号上陸との予報が出る中、実施の判断を施設の担当者と当日の午前中まで協議させていただき、予定の時間より早めにスタートし、短時間で行うという例年とは少し違った形で呈茶を行わせていただきました。皆様に見ていただける位置に点前座を設け盆略点前をご覧いただきながら、陰点てしたお茶を施設利用者の皆様にお届けし、会話を楽しみ交流することを重視いたしました。
 茶席のテーマはNHK連続テレビ小説から「半分、青い。」とし、劇中に登場する磯子風月堂製の黒糖饅頭を菓子としました。皆さんお茶も菓子も大変美味しそうに召し上がってくださり終始、楽しく和やかな呈茶を終えることができました。




  











 教養講座 ~懐石料理 調理体験講習会~

日 時:平成30年10月21日(日)  
場 所:横浜市技能文化会館

 私達、青年部会員に役立つ教養講座として「懐石料理調理体験講習会」を行いました。
 講師に小柴宗澄先生を迎え、基本の出汁の取り方、椀物の種になる蟹真薯、治部煮、青菜の粉節和えの作り方を教えていただきました。身近に手に入る材料を用い、手軽に作れるよう分かりやすく指導していただき、終始とても和やかな雰囲気の講習会となりました。
 試食においても、協力しながら作った料理ということもあり、美味しさも倍増でした。
昨年の教養講座では、関東の江戸懐石について見識を深め、今回は実践型の懐石で基礎を学び、茶道への知識を深める一日となりました。
















 新田祭 茶道体験

日 時:平成30年11月10日(日)  
場 所:横浜市立 新田小学校

 新田小学校にて毎年開催されている「新田祭」にて、在校生や保護者の皆様に、茶道体験を行いました。畳と椅子テーブルで楽しんでいただける2つのコーナーを設け、山道盆にセットした茶碗・棗・茶杓・茶筅を用いて、お茶の点て方や、抹茶のいただき方などを説明させていただきました。この体験を通じて少しでも茶道を身近に感じていただき、興味を持っていただくことが出来たのではないかと感じることができました。














 よつば苑呈茶

日 時:平成30年11月11日(日)  
場 所:社会福祉法人育成会 よつば苑

 横浜市保土ヶ谷区にある特別養護老人ホームよつば苑において、ご利用者とスタッフの方々に呈茶を差し上げました。3つのテーブルに小さな花入れに入れた茶花を飾り、盆略の設えし、お客様をお迎えしました。テーブルごとに3名程ずつお座りいただき、盆略にてお茶を差し上げました。入居者様の状態に合わせて、茶碗を口に運ぶサポートをさせていただいたり、抹茶の濃さや温度を配慮いたしました。ベットから離れるのが難しい入居者の方にも、点てた抹茶を紙コップにいれお届けしました。入居者の皆さんへの呈茶の後、スタッフの方にも抹茶を楽しんでいただきました。スタッフには外国籍の方も数名いらっしゃり、思いがけず国際交流を行うこともできました。




     
      








 

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