京都研修旅行

日 時:4月11日(土)、12日(日)
場 所:京都

 4月11日(土)から1泊2日の日程で、20年度卒業生と日帰り参加者を含め22名で桜の美しい京都へ行きました。
 1日目は佐川美術館で十五代楽吉左衛門の茶碗と茶室見学。楽美術館では歴代の茶碗を見て、了入、惺入、覚入の茶碗は手に取って鑑賞させていただきました。夜は円山公園と高台寺で夜桜を満喫。
2日目は枝垂れ桜の見事な平安神宮で観桜茶会。織部流の席でお茶を頂きました。国宝待庵拝観、西陣の町屋のくらし体験と盛り沢山の内容で充実した2日間でした。
 茶室、茶碗とも利休から現代までふれることが出来、仲間と行った京都は楽しく思い出深いものとなりました。






 

 磯子まつり茶会

日 時:2月8日(日)
場 所:磯子公会堂

 2月初め、磯子文化協会茶道部主催の茶会(和室・立礼の2席)が開催されました。毎年行われる「磯子まつり」の一環で、久し振りにぴあ青年部が席(和室)を担当しました。
 テーマは節分です。床は徳禅寺了庵老師筆「梅耐百雪寒風」と青鬼面、花は雪起しでお客様をお迎えしました。室礼はかつての名所「杉田の梅林」。もちろん菓子は鶯です。
銘は「春の声」、赤楽枡型の菓子器に数羽の鶯が宿っています。広口釜に筒茶碗で一服差上げました。冬から春への移ろいを感じて頂けたでしょうか。
 この日は、ぴあのジュニア部員(女子中学生)2人がお運びで大活躍でした。

 


 

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