例会・忘年会

日 時:12月10日(日)
場 所:例会:横浜市職能開発総合センター  忘年会:梅の花

 今年、最後の行事となる例会と臨時総会が横浜市職能開発総合センターで行われました。例会の下期行事報告では、行事に参加した一人ひとりが感想を述べ、行事に参加できなかったメンバーに対してもその雰囲気を伝えることができました。
 臨時総会では、来期の部長、副部長、総括幹事、運営幹事、会計の役員改選があり、全員一致で承認可決されました。
 会場を移しての忘年会では、新旧監事の藤巻宗弘先生、全田宗正先生をお招きし、また、卒業生にもお越しいただきました。今年、卒業される方の卒業式では、入会から卒業までの軌跡をたどったアルバムと思い出深い茶会にまつわる記念品、寄せ書きをお贈りし、今後のご活躍をお祈りいたしました。
 また、突然現れたサンタクロースとその助手?からのプレゼントには一同、驚きと喜びで大いに盛り上がりました。


 大佛次郎記念館茶会

日 時:11月19日(日)
場 所:大佛次郎記念館

 山手の港の見える丘公園内にある大佛次郎記念館で、2日間にわたり「秋の茶会」が開催されました。毎年春と秋に開催される恒例の茶会ですが、三千家の輪番で行われ、今年から横浜支部の四青年部でお席をもたせていただくことになり、洒凡青年部は日曜日の和室の薄茶席を担当いたしました。
 大佛次郎愛用のお茶道具を使っての茶会であり、緊張しながらも、それぞれのお道具に次郎の趣が感じられる、楽しい茶会となりました。
 当日は、冷たい秋雨の降る中、大勢のお客さまにお越しいただき、感謝と笑顔の絶えない一日でした。


 教養行事「茶碗絵付け講習会」

日 時:10月15日(日)
場 所:ガラスショップ アンジュ

 相模大野にあるガラスショップで抹茶茶碗の絵付け講習会を行いました。
 今回は初心者ということで、転写シールを使っての絵付けに挑戦いたしました。当初はすぐに終ってしまうのではないかとの心配もありましたが、柄になる転写シール選びから、あれこれと迷いに迷い、その後の貼り付け作業にも、どこに貼ろうかと悩みながら、貼り付け方のポイントなど先生からのご指導を受け、皆、真剣な面持ちでの作業です。花や季節の絵柄などたくさんの転写シールがあり、同じ絵柄を使っても組み合わせ方によって、全く違う雰囲気の茶碗になっていました。
 いつかこのお茶碗を使うんだ!という思いの中で、それぞれが熱中して作業をしていました。焼き上がりがとても楽しみです。


 リレー茶会

日 時:9月3日(日)
場 所:神奈川近代文学館 和室

 神奈川近代文学館において、A・Bコース合同開催で親支部である横浜支部青年部育成委員会のご支援をいただき、リレー茶会を開催させていただきました。
 午前中は、青年部の活動を知っていただくために、青年部未入会の方とその親先生をご招待し、午後は先生方をはじめ、ブロック役員、他青年部の方々にも多くお越しいただきました。
 私たち洒凡青年部は、はまなみ青年部と和室で薄茶席を担当いたしました。
 リレーされた大宗匠のお筆「菊松萬年歓」のお軸とお家元作「天籟」のお茶杓に、緊張しながら準備し、あっという間に席が始まりました。
 2009年に開港150周年を迎える横浜は、当時、諸外国との友好を祈って開港されたであろうとの想いから席づくりをいたしました。舟の香合、青い海を表す青彩釉の水指、開港当時の横浜の風景の絵はがきをフィルムに焼きつけて作成した手作りの結界は、部員の手作りの自信作!です。お菓子はあえて洋をイメージして花言葉に「祈り」をもつ洋花のグロワリアをモチーフに作っていただきました。菓子器も横浜南蛮絵図です。
 受付近くには、それぞれの青年部が趣向をこらして、活動紹介等をいたしました。
午前中にお客様でお越しいただいた、青年部に入会されていない方たちからの「入会
を考えてみる」とのうれしい言葉も聞き、ぜひ私達と一緒に活動をしていただければ
と思います。
 残暑厳しい初秋の一日でしたが、私たちも楽しく過ごさせていただきました。
 はまなみ青年部の皆様、そして港都青年部、ぴあ青年部の皆様、ありがとうございました。


 例会・納涼会

日 時:7月30日(日)
場 所:例会   横浜市職能開発総合センター
    納涼会  四五六彩館

 7月30日に平成18年度第1回例会と納涼会が行われました。
 例会では上半期の行事報告が、副部長、委員長、担当者からそれぞれ報告され、その後、下半期の行事予定が発表されました。
 例会後は、中華街に移動し、楽しい納涼会です!
 卒業生も駆けつけていただき、今年度入会した方も積極的に参加してくれました。美味しいお料理と笑いの絶えない話しに、皆、満腹になった後、関帝廟前で全員で記
念撮影。その後も話しが尽きることなく、さらに二次会へと…時間を忘れて楽しく過ごした一日でした。


 

 馬と遊ぼう子どもの日

日 時:5月5日(金・祝) 10:30〜15:00
場 所:根岸競馬記念公苑

 今年も根岸競馬記念公苑において「馬と遊ぼう子どもの日」のイベントに参加し、抹茶体験コーナーと呈茶を行いました。参加してくださったお客様は総勢378名。鯉のぼりが元気よく泳ぐ真っ青な空の下、部員は、日焼け止めをしっかり塗って今年も頑張りました。
 真剣な顔で茶筅を振り、口の周りを緑色にしながら、満面の笑顔を見せてくれる無邪気な子どもたちの姿に、私達もいつの間にかに引き込まれてしまいました。
 今年はブロックの青少年委員会の方々が見学にいらしてくださったり、また、他青年部の方の参加もいただいて、賑やかに行うことができました。


 洒凡青年部茶会

日 時:3月26日(日)
場 所:曹洞宗大本山總持寺 紫雲台

 念願であった曹洞宗大本山總持寺において、お茶会をさせていただきました。
 テーマは、薄茶席が「總持寺」、立礼席は「3C」(チェンジ/チャレンジ/クリエイト)です。舞台や、脇床の飾りなどの部員手作りの設えが各席の趣向を更に際立たせていたり、精進料理の点心など、お客様には、どれもとても喜んでいただけたように思います。
 今回の茶会は、さまざまな方々のご協力を得て、実現することができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。また、部員一人ひとりの真っ直ぐな一所懸命な気持ちが、お客様にストレートに届いたお茶会になったと、頂いたたくさんのメッセージから感じています。これからも、その声に応えられるよう、部員一同、更に精進して頑張りたいと思います。


 平成18年度定期総会

日 時:2月26日(日)
場 所:横浜開港記念館

 2月26日、淡交会横浜支部副幹事長・洒凡青年部監事の藤巻宗弘先生ご臨席のもと、定期総会が開催され、昨年度の事業報告・収支決算報告と今年度の方針・事業計画・収支予算が承認されました。
 総会後は恒例の福引が行われ、大いに盛り上がりました。そして昼食会。時間が経つのも忘れて、先生や新入会の方とお話をしながらの楽しいひとときとなりました。


 

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