横浜近郊の美術館を紹介します。

 



 静嘉堂文庫美術館

■展 示
PartⅠ. 東洋絵画の精華 ― 名品でたどる美の軌跡 ―
日本陶磁名品展示

 静嘉堂文庫美術館には、岩﨑彌之助・小彌太父子二代によって蒐集された、およそ1,000件の絵画コレクションが所蔵されています。中でも、中国絵画・日本絵画は、時代・ジャンルも多岐にわたり、質量ともに国内有数のコレクションと高く評価されています。 特別展「受け継がれる東洋の至宝」PartⅠにあたる本展では、国宝・伝馬遠「風雨山水図」や重文「平治物語絵巻 信西巻」をはじめ、初公開作品を含む、選りすぐりの中国・日本絵画の名品、約70件を展示いたします。 岩﨑彌之助・小彌太父子による東洋文化財の散逸を防ぐとの高い志のもと、この地で守られ、後世に伝えゆく至宝の数々を、この機会にぜひご覧ください。

■日 程
2012年 4月14日(土)~5月20日(日)
■休館日
毎週月曜日(4月30日は開館)、5月1日(火)、5月22日(火)
■開館時間
午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
■入場料
一般800円 大高生500円 中学生以下無料
(一般・大高生は20名以上団体割引)
■交 通  
東急田園都市線二子玉川駅下車。二子玉川駅バスターミナル1番乗場から東急コーチバス「玉31・32系統」で6番目のバス停「静嘉堂文庫」下車徒歩約3分。
■問合せ先
〒157-0076 東京都世田谷区岡本2-23-1
電話 03-3700-0007
■次回展示
5月23日(水)~6月24日(日)
PartⅠ. 東洋絵画の精華 ― 名品でたどる美の軌跡 ―
至高の中国絵画コレクション

 

 

 五島美術館

改修工事のため休館 
2010年11月29日(月)~2012年秋ごろまで(予定)

■日 程

■休館日
毎月曜日 
■開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■入場料
一般1200円/高・大学生1000円/中学生以下無料
■交 通  
東急・大井町線「上野毛(かみのげ)駅」下車徒歩5分
■問合せ先 〒158-8510 東京都世田谷区上野毛3-9-25
電話 03-3703-0661(テープ案内)
■次回展示
改修工事のため休館 
2010年11月29日(月)~2012年秋ごろまで(予定)


 

 

 畠山記念館

■展 示
春季展 唐物と室町時代の美術

日本では中国から将来された美術工芸品を「唐物(からもの)」と呼んで珍重してきました。とくに室町将軍家は宋・元・明時代の茶陶や漆工、絵画を積極的に蒐集し、それらは日本の美の規範として後代に受け継がれています。このたびの展覧会では、主に茶の湯の道具として用いられ、大名物や名物という格付けを与えられて大切に守り伝えられてきた、工芸と書画の名品を展示いたします。「唐物」の魅力と美しさにふれていただく機会になれば幸いです。同時に唐物愛好熱が高まりをみせた室町時代の美術にも注目。水墨画を中心に中国文化への憧れと受容のかたちをご覧ください。
 併せて、国宝「林檎花図」(伝 趙昌筆・南宋時代)を特別公開いたします。
(5/29~6/17)
 季節の作品とともにお楽しみください。

■日 程
2012年4月27日(土)~6月17日(日)
■休館日
毎週月曜日 (ただし4月30日(月・祝)は開館)、5月1日は休館)
5月11日(金)
■開館時間
午前10時~午後4時半(入館は午後4時まで)
■入場料
一般 500円(400円) 大学生・高校生 350円(300円)
( )内は20名以上の団体割引料金
中学生以下無料(保護者同伴に限る)
■交 通  
都営地下鉄浅草線 高輪台駅下車 A2出口より徒歩5分
都バス JR五反田駅より 反96・反90乙系統 高輪台下車 徒歩5分
■施 設
茶券400円で作品を鑑賞しながらお抹茶と干菓子が楽しめます。
■問合せ先
〒108-0071 東京都港区白金台2丁目20-12
電話 03-3447-5787 FAX 03-3447-2665
■次回展示
2011年7月28日(土)~9月17日(月・祝) 
夏季展 ふしぎ発見!茶道具と銘をめぐる物語

 

 

 出光美術館

■展 示
悠久の美 ―唐物茶陶から青銅器まで
 悠久なる美の伝統をほこる中国。日本は常に中国の優れた文化にあこがれ、受容してきました。「唐物」として珍重され、大切に伝えられてきた水墨画や茶陶などはその代表です。一方、中国美術の本流にありながら、私たちには馴染みの薄い青銅器、玉器や古代の陶器。しかし、それらの工芸作品には当時の技と巧みの粋がこめられているのです。本展では、中国美術を源流にまで遡り、その真の醍醐味にふれていただきたいと思います。

■日 程
2012年4月3日(火)~6月10日(日)
■休館日
毎週月曜日(ただし月曜日が祝日および振替休日の場合は開館)
■開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
本展期間中は夜間開館を行いません。
また開館時間等は、電力事情により変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
最新情報は当館ウェブサイトまたはハローダイヤル(03ー5777-8600)でご確認ください。
■入場料
一般 1000円  高・大学生 700円
中学生以下無料(但し、一般の方の同伴を条件とする)
団体割引 20名以上200円引き
■交 通  
JR山手線 有楽町駅 国際フォーラム口下車 徒歩3分
地下鉄三田線 日比谷駅下車 B2出口 徒歩0分
■問合せ先
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1
帝劇ビル9階(出光専用エレベーター9階)
TEL NTT東日本ハローダイヤル 03-5777-8600  
■次回展示
2012年6月16日(土)~7月22日(日)
日本の美・発見VII祭 MATSURI―遊楽・祭礼・名所


 

 

 根津美術館
http://www.nezu-muse.or.jp/  

■展 示
国宝「燕子花図」とメトロポリタン美術館所蔵「八橋図」
津美術館の国宝「燕子花図屏風」と、ニューヨークのメトロポリタン美術館に所蔵される「八橋図屏風」は、尾形光琳が同じテーマを、同じ六曲一双屏風に、10数年の時をおいて描いた作品です。本展では、いまは遠く海をへだてた2点の作品を、およそ100年ぶりに一堂に展観。光琳画の軌跡を目の当たりにできる待望の展覧会です。あわせて、最初期の作品から、酒井抱一編『光琳百図』所載作品まで、光琳画の諸相をご覧いただきます。
 尚、本展は当初、昨年春を会期としていましたが、1年延期をして開催するものです。

■日 程
2012年4月21日(土)~5月20日(日)
■休館日
月曜日 ただし4月30日(月・祝)開館
■開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
■入場料
一般1200円 学生(高校生以上)1000円 
■交 通  
地下鉄銀座線、半蔵門線、千代田線の表参道駅下車、 A5出口より徒歩8分
都バスN0.88 渋谷-東京タワー行、
   N0.82 渋谷-東京駅八重洲口行 南青山6丁目下車 徒歩5分
■施 設
庭園内に喫茶室「ガゼボ」、ロビーにミュージアム・ ショップがあります
■問合せ先
〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1
TEL 03-3400-2536  FAX 03-3400-2436
■次回展示
中世人の花会と茶会
2012年6月2日(土)~7月16日(月・祝)

 

 

 東京国立博物館

■展 示
ボストン美術館 日本美術の至宝
 東洋美術の殿堂と称されるアメリカのボストン美術館は、アーネスト・フェノロサや岡倉天心以来日本美術の収集が続けられ、その数は10万点を超えます。 コレクションは、質と量において世界有数の地位を誇り、日本美術を語る上で欠かすことの出来ない優れた作品が多く含まれています。ビ ゲロー・コレクションなど絵画を中心に、日本美術コレクションの名品をご覧いただきます。

■日 程
2012年3月20日(火・祝) ~ 2012年6月10日(日)
■休館日
月曜日
■入場料
一般 1500円(1200円)
大学生1200円( 900円)
高校生 900円( 600円)
中学生以下無料  
* ( )内は前売および20名以上の団体料金
■開館時間
9:30~17:00 (入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金曜日は20:00まで、土・日・祝日は18:00まで開館)
■交 通
JR   上野駅公園口,または鴬谷駅下車 徒歩10分
地下鉄  上野駅下車 徒歩15分
京成電鉄 上野駅下車 徒歩15分
■問合わせ先
住所 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
TEL 03-3822-1111(代表)
お問い合わせはハローダイヤル 03-5777-8600
■次回展示
東京国立博物館140周年 生誕100年記念 特別展「青山杉雨の眼と書」
2012年7月18日(水) ~ 2012年9月9日(日)

 

 

 横浜美術館
http://www.yaf.or.jp/yma/

■展 示
マックス・エルンスト-フィギュア×スケープ
時代を超える像景
 マックス・エルンスト(1891-1976)は、これまでわが国では主にシュルレアリスムを代表する画家のひとりとして紹介されてきました。本展は、そうしたシュルレアリスムという枠を一旦外し、エルンストの作品を「フィギュア」と「風景」というモチーフから検証し直すことで、エルンスト独自の関心のありようを探り、現代の日本人にとってエルンストの芸術はいかなる意義をもつのかを明らかにしようとするものです。

 エルンストの作品には、可愛らしい鳥や天使、あどけない顔の人物からグロテスクな怪物的存在まで、様々なフィギュア(像)が登場します。エルンストはまた、自らの内なる自我を鳥と人の合体した姿で作品中に登場させ、「ロプロプ」と名付けました。しかしその姿は、偶然にみつけた形を元にしているので常に変幻自在であると同時に、下地となる空間表現と強く結びついています。エルンストの空間とフィギュアは形態的にも、また意味内容的にも、密接な関係にあります。本展では「フィギュア×スケープ」という概念の下に「フィギュア」と「風景(または空間)」の関係を見極めながらその主題を読み解くことにより、エルンストの関心の独自性に迫ります。

 現代の日本美術では、アニメーションやコミックなどのサブカルチャーにおけるイメージをバックボーンとして、様々な「キャラクター」としての人物像や動物像がひとつの潮流を作っています。複数の異なる媒体に登場したり、二次創作によって描き換えられたりしながら多様な姿を取るこれら現代的なキャラクターたちが孕[はら]む、固有性や同一性の問題は、実はマックス・エルンストの生み出したフィギュアと思いがけない共通点を持っているのではないでしょうか。本展では、このような視点の下、アートにおけるキャラクター的なフィギュアの生みの親としての一面にも着目し、エルンスト芸術の今日的意義を改めて見直します。

 本展は、メニル・コレクション(ヒューストン)所蔵の《美しき女庭師の帰還》やポンピドゥー・センター(パリ)所蔵の《三本の糸杉》などの代表作をはじめ、国内の知られざる作品も含めて、マックス・エルンストの油彩画、コラージュ、写真コラージュ、フロッタージュ、版画、彫刻など計約150余点が一堂に会す、またとない機会です。

■日 程
2012年4月7日(土)~6月24日(日)
■休館日
毎週木曜日12月29日(木曜)~1月3日(火)
■開館時間
10:00~18:00(金曜は20:00まで。)
※入場は閉館の30分前まで
■入場料
一   般 1,100(1,000)円  
大・高校生   700(  600)円  
中 学 生   400(  300)円
小学生以下無料。( )内は有料20名以上の団体料金(要事前予約)。
毎週土曜日は高校生以下無料(要学生証・生徒手帳)。その他割引有。
お得な前売券を横浜美術館ミュージアムショップとオンラインショップで販売中。
前売料金:一般 9000円/大学・高校生 500円/中学生 200円
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※開館記念日(11月3日)は、観覧料は20%割引。
一   般 800円、
大・高校生 560円、
中 学 生 320円
※リピーター割引:観覧済みの企画展有料チケットをご提示いただくと、
団体料金でご覧いただけます。(観覧日から1年間、1名様1回限り有効)
■交 通  
【JR、横浜市営地下鉄】桜木町駅下車、〈動く歩道〉を利用、徒歩10分。
【みなとみらい線(東急東横線直通)】
     みなとみらい駅下車、「美術館口」を出て徒歩3分。
【バス】 桜木町駅から、市営バス57・145系統で「横浜美術館」下車。
■問合せ先
〒220-8510 横浜市西区高島2-18-1
TEL 045-221-0300 
■次回展示
奈良美智 君や 僕に ちょっと似ている
2012年7月14日(土)~9月23日(日)

 

 

 そごう美術館
http://www2.sogo-gogo.com/usrinfo/index.html  

■展 示
島田ゆか&ユリア・ヴォリ 絵本原画展
-バムとケロ、ぶた(SIKA)の世界-
 しっかり者の心優しいバムとおちゃめなケロとの絶妙なコンビが繰り広げる楽しい絵本「バムとケロ」は、カナダ在住の島田ゆかさんが生み出す人気絵本シリーズです。明るく洗練された色づかいでサブキャラクターや雑貨まで丁寧に描かれ、何度絵本を開いても飽きることはありません。
 フィンランドの絵本作家ユリア・ヴォリさんの「ぶた」シリーズは、都会で暮らす「ぶた」が主人公。濃淡が美しい色づかい、チャーミングなキャラクター、シュールなストーリーでイタリア・ボローニャの絵本賞を受賞。絵本ファンの間でも話題となり、おしゃれな北欧の絵本として注目を集めています。
 二人の出会いは、今から20年ほど前に東京で開催されたボローニャ国際絵本原画展で、島田さんがユリアさんの絵を見たことから始まります。その後お互いの作品にひかれあいながら親交を深め、今回の展覧会が実現しました。
 本展では、絵本原画、スケッチ、映像から貴重な共作まで約150点を展示し、二人の絵本作家がつくるキュートな世界をご紹介いたします。

■日 程
2012年年4月25日(水)~5月13日(日)
■休館日
会期中無休
■開館時間
10:00~20:00 (入館は閉館の30分前まで)   
■入場料
大人     1,000円(800円)
大学・高校生   800円(600円)
中学生以下無料
※消費税含む。
※()内は前売および20名さま以上の団体料金。
※障害者手帳をお持ちの方、および同伴者1名さまは()内の料金にてご入館いただけます。
■交 通  
横浜駅から徒歩3分。
■問合せ先
〒220-8510 横浜市西区高島2-18-1
TEL 045-465-5515  
■次回展示
京都 細見美術館展 PartⅡ
琳派・若冲と雅の世界
2012年5月26日(土)~7月16日(月・祝)

 

 

 神奈川県立歴史博物館
http://ch.kanagawa-museum.jp/  

■展 示
「ヨコハマ・ヨコスカ ストーリー -二つの港町の戦後文化-」
 このたび、昭和20年代の戦後復興をふりかえる特別展「ヨコハマ・ヨコスカ ストーリー -二つの港町の戦後文化-」を開催いたします。
 太平洋戦争の末期、県内主要都市は大規模な空襲により、大きく荒廃しました。そして戦争終結以後、連合国軍が相次いで進駐を開始すると、横浜や横須賀は外国の町と見間違えるかのように外国人兵士の姿であふれていきました。戦争に敗れ食べる物や住むところもない人々にとって、彼らは別世界の存在であったことでしょう。また、彼らは音楽、映画、洋服、食物などの外国文化をもたらす存在でもありました。そして、その文化に人々は興味をいだき、受け入れながら、戦後復興の道を歩んで行きました。
 横浜・横須賀という二つの都市を舞台に展開した昭和20年代の様相を、音楽や映画、ファッションや食物などにまつわる資料約130点を通じて紹介します。本展を通じて、戦後復興の歩みについて理解を深めていただければ幸いです。

■日 程
2012年4月21日(土)~6月17日(日)
■休館日
毎週月曜日
■開館時間
午前9:30~17:00 (入館は16:30まで)
毎週金曜日 9:30~20:00 (入館は19:30まで)
■入場料
大人…600円(20名以上の団体は100円引)
    20歳未満・学生 …400円(20名以上の団体は100円引)
    65歳以上・高校生…100円(団体の場合も同一料金)
※中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方は無料
■交 通  
みなとみらい線「馬車道駅」出口[5]馬車道口からエスカレーター利用、徒歩1分
JR「桜木町」駅、または「関内」駅北口から徒歩8分
市営地下鉄線「関内駅」[9]番馬車道口から徒歩5分、「桜木町駅」から徒歩8分
■問合せ先
〒231-0006 横浜市中区南仲通5-60
TEL 045-201-0926  
■次回展示
ペリーの顔・貌(かお)・カオ -「黒船」の使者の虚像と実像-
2012年7月7日(土)~8月26日(日)


 

 

 三溪記念館
http://www.sankeien.or.jp/  

■展 示
常設展
三渓の書画・山渓ゆかりの作家作品・障壁画など、収蔵品の中から毎回テーマを決めて展示しています。
■日 程
12月22日~3月15日【第3展示室】
■開園時間
9:00~17:00(入園は16:30まで)
■入園料金
大人・中学生以上500円(400円)
65歳以上   300円(300円)
小学生     200円(100円)
※( )内は団体料金(20名以上)
横浜市内在住の方で「長寿のしおり」「横浜市敬老特別乗車証」をお持ちの方は無料
■問合せ先
横浜市中区本牧三之谷58番1号
TEL045-621-0634・5 FAX045-621-6343
■次回展示



 

 MOA美術館
http://crayon.securesites.net/moaart/  

■展 示
開館30周年記念所蔵名品展 絢爛豪華 岩佐又兵衛絵巻
(Ⅱ期)浄瑠璃物語
 源氏の御曹子─義経(牛若丸)にまつわる伝説のひとつを、江戸時代初期に絵画化した、1巻約12.5メートル、全12巻150メートルに及ぶ色彩豊かな絵巻物です。義経は源平の争乱を通じ、めざましい功績をあげましたが、その生涯は、きびしい境遇に育ち、運命にもてあそばれ悲惨な最期を遂げています。名門の家に生まれながら、幼い頃に父は平治の乱で敗死し、母と離れ離れとなり、鞍馬寺に稚児として預けられ、平氏追討の後は兄の頼朝と対立し命を狙われることになりました。世間の「判官贔屓」の風潮にささえられ、義経の事跡はさまざまな語り物や伝説として伝えられ、多くの文芸や操浄瑠璃などに取り上げられ人気を集めました。
 重要文化財 伝岩佐又兵衛筆「浄瑠璃物語絵巻」は、源氏の御曹子-牛若丸と浄瑠璃御前との恋愛談を中心に、牛若の受難、死そして蘇生、浄瑠璃の死、義経による供養と複雑に絡み合う筋書きを絵画化した色彩豊かな絵巻物です。
 本絵巻の特色は、流暢な浄瑠璃語りの詞書が物語を先導しながら繰り広げられる牛若と浄瑠璃御前の濃彩華麗な世界と、さらには箱根権現や正八幡の化身、龍・雷神・烏天狗などが登場するストーリの奇抜さも見どころとなっています。特に浄瑠璃の館の段では、屋敷内の障壁、調度をはじめ登場人物の衣装など飾りの極みとも言うべき、金箔や岩絵の具をふんだんに使った細密な描き込みが繰り返し用いられ、他に類をみない完成度の高さを備えています。

■日 程
2012年4月6日(金)~2012年5月9日(水)
■休館日
毎週木曜日(祝日の場合開館)
■開館時間
9:30~16:30(入館は16:00まで)
■入館料
大人1600円/高大生800円・要学生証/中学生以下無料/
満65才以上1200円・要身分証明[団体割引は20名以上]

■問合せ先
〒413-0006
静岡県熱海市桃山町26番2号
TEL 0557-84-2511 FAX 0557-84-2570
■次回展示
開館30周年記念所蔵名品展 絢爛豪華 岩佐又兵衛絵巻
(Ⅲ期)堀江物語 5月11日(金)~6月5日(火)

 

 


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