横浜近郊~東京編の美術館を紹介します。

 


 静嘉堂文庫美術館

展 示 
~桐村喜世美氏所蔵品受贈記念~
岩﨑家のお雛さまと御所人形
 昭和初期、三菱第4代社長の岩﨑小彌太(1879-1945)が、夫人孝子のために、京人形司の老舗 「丸平大木人形店」の五世大木平藏に、特別に誂えられた、豪華な装束の織りや染め、刺繡、金工など、精緻を尽くした工芸美が随所に見られるこの雛人形は、戦後ひとたび散逸しましたが、桐村喜世美(きりむらきよみ)氏(茂照庵(もしょうあん)・京都福知山市)により、段飾りの雛人形15体すべてと道具類の多くが集められ、2018年、岩﨑家ゆかりの静嘉堂に寄贈されました。 本展では、この「岩﨑家雛人形」とともに、武者人形や犬筥(いぬばこ)など人形の優品が多数、静嘉堂に寄贈されたことを記念し、感謝をこめて開催されます。
■日 程 
2019年1月29日(火)~3月24日(日)

■休館日
毎週月曜日(祝日の場合は開館し翌火曜日休館) 2月11日は開館、2月12日は休館
 ※展覧会期間以外は休館です。常設展示なし。
■開館時間
午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
■入場料
一般1000円 大高生700円 中学生以下無料
※20名以上団体割引あり
※リピーター割引 会期中に本展示の入館券をご提示いただけますと2回目以降は200円引きとなります。
※本展会期中、「三井記念美術館との相互割引」があります。
■交 通  
東急田園都市線二子玉川駅下車。二子玉川駅バスターミナル4番乗場から東急コーチバス「玉31・32系統」で6番目のバス停「静嘉堂文庫」下車徒歩約3分。
■問合せ先
〒157-0076 東京都世田谷区岡本2-23-1
電話 03-5777-8600(ハローダイヤル)
■次回展示
酒器の美に酔う
2018年4月24日(火)~6月17日(日)

 


 

 五島美術館

展 示 1
館蔵 茶道具取り合わせ展
 展示室に五島美術館茶室「古経楼」「松寿庵」「冨士見亭」の床の間原寸模型が設えられ、館蔵の茶道具コレクションから約70点を選び展示(会期中一部展示替あり)。懐石道具・炭道具のほか、『大正名器鑑』所載の名物茶道具を中心に道具の取合せを展観されます。特集展示として朝鮮半島の陶芸・高麗茶碗約15点も同時公開。
■日 程 1
2018年12月15日(土)~2019年2月17日(日)

展 示 2
中国の陶芸展
 漢時代から明・清時代にわたる館蔵の中国陶磁器コレクション約60点を展観。戦国時代の計量道具から、唐三彩の壺、宋時代の砧青磁、明時代の青花・五彩まで、時代順に展示され、2000年にわたる中国のやきものの歴史を展望出来ます。
■日 程 2
2019年2月23日(土)~ 3月31日(日)

■入館料 
一般1000円/高・大学生700円/中学生以下無料
※団体20名以上1人800円(館蔵展のみ)

■休館日
毎週月曜日 (祝日の場合は翌平日)
12月25日(月)~1月4日(木)、1月9日(火)、2月13日(火)
■開館時間
午前10時から午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
■交 通
東急・大井町線「上野毛(かみのげ)駅」下車徒歩5分
■問合せ先
〒158-8510 東京都世田谷区上野毛3-9-25
電話03ー5777ー8600(ハローダイヤル)
  03-3703-0661(テープ案内)
■次回展示
春の優品展 -和と漢へのまなざし-
2019年4月6日(土)~2019年5月6日(月)

 


 

 畠山記念館

■展 示 
光悦と光琳 - 琳派の美
琳派の祖とされる本阿弥光悦(1558~1637)と、光悦の100年後に生まれた尾形光琳(1658~1716)。マルチな才能を発揮した二人はアートディレクターの一面も持ち合わせていました。二人の近似性に着目しつつ独自の美の世界をご覧いただけます。さらに光悦と刺激的な協同制作を行った俵屋宗達(生没年不詳)と光琳の弟・尾形乾山(1663~1743)の絵画や工芸品も厳選して紹介されます。時を超えて人々を魅了する琳派の美のかたちを堪能ください。
■日 程 
2019年1月19日(土)~ 3月17日(日)

■休館日
毎週月曜日 (祝日の場合は翌火曜日)
■開館時間
春季展・夏季展 (4~9月)午前10時から午後5時
秋季展・冬季展(10~3月)午前10時から午後4時30分
※入館は閉館の30分前まで
■入場料
一般 700円(600円) 大学生・高校生 500円(400円) 
( )内は20名以上の団体割引料金
中学生以下無料(保護者同伴に限る)
■交 通  
都営地下鉄浅草線 高輪台駅下車 A2出口より徒歩5分
都バス JR五反田駅より 反94・反90系統 高輪台下車 徒歩5分
■施 設
茶券500円で作品を鑑賞しながらお抹茶と干菓子が楽しめます。
■問合せ先
〒108-0071 東京都港区白金台2丁目20-12
電話 03-3447-5787 FAX 03-3447-2665
■次回展示
未定

 


 

 出光美術館

■展 示 
染付 - 世界に花咲く青のうつわ
白い肌の上に、あるときは鮮麗な青、あるときは優しく煙る淡い青で、花や鳥、風景から幾何学的なパターンまで、さまざまな文様を描くやきもの、「染付(そめつけ)」。染付は、14世紀に元時代の中国で完成した「青花(せいか)」、すなわち白磁にコバルト絵具で絵付をする装飾技術が、17世紀初頭の日本に伝わり、浸透していったものです。そして今なお染付は、美術品としてだけではなく、日常的な暮らしのうつわとしても日本中で親しまれています。 染付・藍彩(らんさい)など複数の技法におよぶ青いやきものを視野に入れ、深甚な影響力をもつ「染付」を、ひとつの世界言語として捉えてみることにより、現代の国際社会では、思想や宗教の対立が広がる諸地域において、かつて人々は、共に青のうつわを求め、快晴の空や海を想わせる青のかがやきに、ひとしく心を酔わせていました。やきものという世界規模の文化が語りかけてくる言葉、多様性を示しながら、人々をひとつに結びつけた、懐深い美の物語を堪能下さい。
■日 程 
2019年1月12日(土)~ 3月24日(日)

■休館日
毎週月曜日 (ただし月曜日が祝日および振替休日の場合は開館)、展示替期間
■開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)              
毎週金曜は午前10時~午後7時(入館は午後6時30分まで)
※会期・開館時間は都合により変更することがあります。最新情報はウェブサイトでご確認ください。
■入場料
一般 1000円  高・大学生 700円
中学生以下無料(但し、一般の方の同伴を条件とする)
団体割引 20名以上200円引き
※団体20名以上1人200円引き
※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料です。
■交 通  
JR山手線 有楽町駅下車 国際フォーラム口 徒歩5分
地下鉄 日比谷駅・有楽町駅下車 B3出口 徒歩3分
■問合せ先
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1
帝劇ビル9階(出光専用エレベーター9階)
TEL NTT東日本ハローダイヤル 03-5777-8600  
■次回展示
未定

 


 

 根津美術館
http://www.nezu-muse.or.jp/ 

■展 示 
企画展 酒呑童子絵巻 ―鬼退治の物語―
都の貴族の娘たちを次々に略奪する酒呑童子という鬼を、源頼光・藤原保昌および、渡辺綱や坂田金時ら四天王が退治 する物語は14世紀には成立しており、多くの絵巻物や奈良絵本に描かれて普及しました。鬼の住みかによって、大江山系と伊吹山系の2系統に分類されています。根津美術館が所蔵する3種類の「酒呑童子絵巻」はいずれも16世紀以降の伊吹山系の作品ですが、それぞれ画風も制作年代も異なります。なかでも、19世紀の住吉派の絵師が描いた8巻本は、前半の4巻に酒呑童子の生い立ちの物語を加えているのが特徴で、今回はじめてその全貌を紹介されます。各作品の表現の違いをお楽しみいただけます。
■日 程 
2019年1月10日(木)~ 2月17日(日)

■入場料
入館料 一般1300円、学生[高校生以上]1000円
※20名以上の団体、障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
■休館日
月曜日・展示替期間・年末年始 
※ただし月曜日が祝日の場合、翌火曜日休館
■開館時間
午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
■交 通  
地下鉄銀座線、半蔵門線、千代田線の表参道駅下車、 A5出口より徒歩8分
都バスN0.88 渋谷~新橋駅前行 〈南青山6丁目〉駅下車 徒歩5分
■施 設
庭園内に喫茶室「ガゼボ」、ロビーにミュージアム・ ショップがあります
■問合せ先
〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1
TEL 03-3400-2536  FAX 03-3400-2436
■次回展示
企画展 ほとけをめぐる花の美術
2019年2月28日(木)~ 3月31日(日)

 


 

 東京国立博物館

■展 示
特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」
中国の歴史上、東晋時代(317–420)と唐時代(618–907)は書法が最高潮に到達しました。書聖・王羲之(おうぎし、303–361)が活躍した東晋時代に続いて、唐時代には虞世南、欧陽詢、褚遂良(ぐせいなん、おうようじゅん、ちょすいりょう)ら初唐の三大家が楷書の典型を完成させました。そして顔真卿(がんしんけい、709–785)は三大家の伝統を継承しながら、顔法と称される特異な筆法を創出します。王羲之や初唐の三大家とは異なる美意識のもとにつちかわれた顔真卿の書は、後世にきわめて大きな影響を与えました。 本展では、書の普遍的な美しさを法則化した唐時代に焦点をあて、顔真卿の人物や書の本質に迫り。また、後世や日本に与えた影響にも目を向け、唐時代の書の果たした役割を検証されています。
■日 程 
2019年1月16日(水)~ 2月24日(日)

■入館料 
東京国立博物館 平成館 特別展示室第1室・第2室(上野公園)
一般1600円(1400円/1300円)、
大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料
* ( )内は前売り/20名以上の団体料金
* 障がい者とその介護者一名は無料です。入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。
* 前売券は、東京国立博物館正門チケット売場(窓口、開館日のみ、閉館の30分前まで)、展覧会公式サイト、各種プレイガイドで、2018年10月17日(水)~2019年1月15日(火)まで販売。
 早割2枚セット券:一般2400円
* 2展セット券は、東京国立博物館正門チケット売場(窓口、開館日のみ、閉館の30分前まで)、展覧会公式サイト、ローソンチケット[Lコード:31493]、セブンチケットほかで販売。
* 「東京・ミュージアムぐるっとパス」で、当日券一般1600円を1500円(100円割引)でお求めいただけます。
正門チケット売場(窓口)にてお申し出ください。
* 東京国立博物館キャンパスメンバーズ会員の学生の方は、当日券を1000円(200円割引)でお求めいただけます。正門チケット売場(窓口)にて、キャンパスメンバーズ会員の学生であることを申し出、学生証をご提示下さい。

■開館時間 
9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、金曜、土曜、10月31日(水)、11月1日(木)は21:00まで開館)

■休館日
月曜日(ただし7月16日(月・祝)、8月13日(月)は開館)、7月17日(火)
■交 通
JR   上野駅公園口,または鴬谷駅下車 徒歩10分
地下鉄  上野駅下車 徒歩15分
京成電鉄 上野駅下車 徒歩15分
■問合わせ先
住所 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
TEL 03-3822-1111(代表)
お問い合わせはハローダイヤル 03-5777-8600
■次回展示
未定

 


 

 横浜美術館
http://yokohama.art.museum/

■展 示 1
イサム・ノグチと長谷川三郎-変わるものと変わらざるもの
日米の血を受け継ぎ、洋の東西を越えた世界的視野から芸術を再び人々の生活の中に根付かせようとした彫刻家イサム・ノグチと、画家として戦前日本の抽象美術をリードする一方、理論家として西洋近代美術の潮流と古い日本の芸術文化に通じ、両者の共通項を抽象芸術に見出した長谷川三郎。1950年5月、19年ぶりに日本の土を踏んだノグチと、かねてより彼の作品に注目し、文通をも企図して対話を待ちわびていた長谷川は運命的に出会い、芸術家としての互いの関心事とビジョンが驚くほどよく似ていることを知り強く共鳴します。爾来ふたりは固い友情で結ばれました。 本展では、このふたりの芸術家の交友に焦点を当て、彼らが何を見、何を考え、何を目指したのかを、ふたりが共に歩んだ1950年代を中心に、ノグチ作品約50点、長谷川作品約70点を通して感じられます。
■日 程 1
2019年1月12日(土)~ 3月24日(日)

■展 示 2
横浜美術館コレクション展 ~リズム、反響、ノイズ~
今期のコレクション展では、同時期開催の企画展「イサム・ノグチと長谷川三郎―変わるものと変わらざるもの」に合わせて、クロスジャンルな芸術家たちの交流と、20世紀を通して現代へと至る抽象的な美術表現の展開に焦点をあてた特集展示「リズム、反響、ノイズ」が開催されます。
■日 程 2
2019年1月4日(土)~ 3月24日(日)

休館日 
木曜日(3月21日は開館、3月22日は休館)
■開館時間 
10時~18時
*3月2日(土)は20時30分まで(入館は閉館の30分前まで)

■コレクション展
一般       500円(400円)
大学・高校生   300円(240円)
中学生      100円(80円)
小学生以下     無 料
■企画展
一般       1500円(前売1300円/団体1400円
大学・専門学校生  900円(前売7円/団体800円)
中学・高校生   600円(前売400円/団体500円)
小学生以下     無 料
65歳以上    1400円(要証明書、美術館券売所でのみ対応)
*( )内は前売および有料20名以上の団体料金(会場でのみ販売、要事前予約)
*障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
*企画展ご観覧当日に限り、企画展の観覧券でコレクション展もご覧いただけます。


■交 通  
■みなとみらい線(東急東横線直通)をご利用の場合
みなとみらい駅下車、〈3番出口〉から、マークイズみなとみらい〈グランドガレリア〉経由徒歩3分、または〈マークイズ連絡口〉(10時~)から徒歩5分。
■JR線、横浜市営地下鉄線をご利用の場合
桜木町駅下車、【動く歩道】を利用、徒歩10分。
■バスをご利用の場合
桜木町駅から、市営バス156・292系統で「横浜美術館」下車。
■問合せ先
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目4番1号
TEL 045-221-0300 
■次回展示
最果タヒ(さいはて・たひ) ― 詩の展示
2019年2月23日(土)~ 3月24日(日)

 


 

 そごう美術館
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/index.htmll  

■展 示
~URUSHI~伝統と革新展
漆工芸は日本に伝来し1300年以上の歴史を持っており、日本独自の様々な工夫により高度な技術が生み出され、今日では“URUSHI”として世界に知られています。本展では「近代の名匠」「無形文化財制度と日本工芸会」をテーマとし、93作家、約140点の作品が展示されます。
■日 程 
2019年1月1日(祝・火)~1月27日(日)

■入場料
大人1,200円(1,000円)
大学・高校生1,100円(800円)
中学生以下無料
※消費税含む
※( )内は前売および20名さま以上の団体料金。
※ミレニアムカード、クラブ・オンカードをお持ちの方は( )内の料金にて  ご入館いただけます。
※障害者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは( )内の料金にて  ご入館いただけます。
※前売券は、そごう美術館またはセブン-イレブン、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにて取り扱いあります。
■休館日
展示替期間中は休館。展覧会開催中の休館はそごう横浜店の休日に準じます。
※詳しくはお電話にてお問い合わせください。
■開館時間
午前10時〜午後8時
※入館は閉館の30分前まで。
※そごう横浜店の営業時間に準じます。
※企画展の最終日など閉館時間が早まる場合があります。
■交 通
横浜駅東口から徒歩5分。
首都高速道路横羽線東神奈川 ランプから5分。
■問合せ先
〒220-8510 横浜市西区高島2-18-1
TEL 045-465-5515
■次回展示
再興第103回院展
2019年2月2日(土)~ 2月17日(日)

 


 

 神奈川県立歴史博物館
http://ch.kanagawa-museum.jp/index.html  


■展 示 
平成30年度 神奈川の遺跡展 潮風と砂の考古学
人々が集い楽しむ湘南の海岸。歴史深い鎌倉の街の一辺を縁取る浜辺。開国以来の世界への玄関口、横浜港。神奈川県の海辺にあるそんな風景のうしろには、潮風と海がつくった砂の土地が埋もれています。氷河時代に終わりをもたらした気候の温暖化は、地球を覆っていた氷床や氷河を解かし、これに伴って海面は高く押し上げられ、海岸線は徐々に陸地の奥へと進んでいきました。日本列島では、縄文時代早期末から前期(今からおよそ7000年前)にかけての時期に、海面が最も高い状態が続いていたと考えられています。これにより海岸線の変動が急速に緩まったことで、河川が内陸部から運んできた土砂が沿岸部に安定的に堆積するようになり、そこに【あらたな土地】が現れはじめました。縄文時代中期に海岸線が後退に転じてからは、【あらたな土地】はそれまでの海の底にあった場所にも次第に広がっていきました。本展示で取り上げる「砂丘」や「砂嘴」に残された遺跡は、この【あらたな土地】に立った人々の足跡です。人々はそこでどんな営みを繰り広げてきたのでしょうか。砂の上に消えず遺された、その足跡をたどることができます。
■日 程 
2019年1月19日(土)~ 2月17日(日)

■入場料
【常設展】
大 人      …300円(20名以上の団体 50円引き)
20歳未満・学生 …200円(20名以上の団体 50円引き)
65歳以上・高校生…100円(団体の場合も同一料金)
中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方は無料 

■休館日
月曜日(祝日にあたる2月11日は開館)、
年末年始(12/28~1/4)、資料整理休館日
※なお、上記以外にも臨時に休館することがありますので、ホームページでご確認ください。
■開館時間
通常:午前9時30分~午後5時 / 入館は午後4時30分まで
■交 通  
みなとみらい線「馬車道駅」出口[5]馬車道口から徒歩1分
JR「桜木町」駅・「関内」駅北口から徒歩8分
市営地下鉄線「関内駅」[9]番馬車道口から徒歩5分、
■問合せ先
〒231-0006 横浜市中区南仲通5-60
TEL 045-201-0926  
■次回展示
未定

 


 

 三溪記念館
http://www.sankeien.or.jp/  


所蔵品展「三溪の絵画・ゆかりの作家(横山大観)・画家のスケッチ」「三溪園の近代日本画」
第1展示室
 三溪の絵画:「山々の景色」 季節にふさわしい絵画 6件
 ゆかりの作家:「横山大観」《日月霊峰》(3幅対)
 画家のスケッチ:荒井寛方の絵手紙、スケッチ 3件

第2展示室
 臨春閣の障壁画:狩野周信《鶴図》
 三溪の書:三溪自筆の軸・額および三溪旧蔵の硯外箱 7件
■日 程
2018年12月19日(水)~2019年1月29日(火)
     

第3展示室
 三溪園の近代日本画
 三溪が支援した作家および山口八十八コレクション(2008年寄贈)の日本画など17件
■日 程
2018年12月18日(火)〜201月30日(水)
     

■拝観料
無料(三溪園の入園料のみ)抹茶処は10:00~16:00
■開園時間
9:00~17:00(入園は16:30まで)/抹茶処は10:00~16:00
■入園料金
大人・中学生以上 700円(600円)
小学生      200円(100円)
65歳以上    200円 *濱ともカードをご提示ください
※( )内は団体料金(20名以上)
■問合せ先
横浜市中区本牧三之谷58番1号
TEL045-621-0634・5 FAX045-621-6343
■次回展示
未定



 

 MOA美術館
http://www.moaart.or.jp/  

■展 示 1
竹内栖鳳展  コレクションを中心に
竹内栖鳳(1864-1942)は、元治元年(1864)に京都で生まれ、18歳で四条派の幸野棋嶺に入門しました。四条派の他、狩野派や土佐派など様々な古画の研究に取り組み、明治33年(1900)37歳でヨーロッパに渡り西洋美術への理解を深め、その後、西洋画法を取り入れた写実表現によって、日本画の新しい道を切り開きました。晩年は後進の指導にも力を注ぎ、橋本関雪や上村松園など多くの有能な画家を育成しました。本展は伝統に立脚しつつ独自の表現を創造した竹内栖鳳にスポットをあて、その魅力に迫っています。
■日 程 1
2018年12月 5日(水)~2019年 1月22日(火)

■展 示 2
リニューアル3周年記念名品展
第1部 国宝「紅白梅図屏風」

国宝「紅白梅図屏風」は、江戸時代中期の絵師、尾形光琳の最晩年期の一大傑作であり、日本美術を代表する作品です。対立して勇姿を競う紅白の梅、判を押したかのように線描きしない梅花の描き方や蕾の配列、樹幹に見られるたらし込みなど、優れた要素が結集し、画面に重厚なリズム感と洒落た装飾性を与えています。中央の川は静かに流れ、光琳独特の絶妙な筆致により渦まく水文が観るひとの目を引き付け、さらに末広がりの川の面が絵に存在感を与えています。この流水文の絵画表現は、近年の科学調査により、銀箔地に水文をマスキングし、露出した銀箔を黒色に硫化変色させるという極めて類のない工芸的な手法である事が判明しました。呉服商「雁金屋」の御曹司だった光琳は染色技法に詳しく、本作品の金銀地に対して防染技術の試みを垣間見せる大変興味深い作例です。 本展覧会では、この他に京焼の大成者・野々村仁清作 国宝「色絵藤花文茶壺」、奈良から室町期までの古筆名蹟の集大成といえる国宝 手鑑「翰墨城」と、所有する国宝3点全てをご覧いただけます。
■日 程 2
2019年1月25日(金)~ 3月12日(火)

■休館日
木曜日(祝休日の場合は開館)、展示替日、年末年始
■開館時間
午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
■入館料
大人     1600円/1300円
高大生     800円/ 700円
中学生以下     無料
満65才以上 1400円 ※要身分証明[団体割引は20名以上]
※( )内は10名以上の団体料金
※障がい者手帳をお持ちの方と付き添い者(1名のみ)半額

前売観覧券 1,300円~1,400円
お買い求めは、熱海市内契約旅館、契約旅行会社などでお求めいただけます。
※契約の有無は直接旅館または旅行会社へお問い合わせください。
SNS割引
インスタグラムより公式MOA美術館ページをフォローした画面を切符売り場に提示すると割引になります。
■問合せ先
〒413-0006
静岡県熱海市桃山町26番2号
TEL 0557-84-2511 FAX 0557-84-2570
■次回展示
特別展 URUSHI 伝統と革新
2019年3月15日(金)~ 4月16日(火)

 



 

 パナソニック 汐留ミュージアム>
http://panasonic.co.jp/es/museum  


■展 示 
子どものための建築と空間展
人が幼いときに過ごした空間は、原風景として長く記憶に留まり、少なからずその後の自己形成やライフスタイルの確立に影響を もたらします。本展は子どもが多くの時間を過ごす学びや遊びの場としてつくられた建築と空間のなかから、日本の近現代デザイン史に のこる優れた作品を紹介され、さらに美術家やデザイナーが子どもたちのために制作した多彩な遊具や玩具、絵本も展示されます。
■日 程 
2019年1月12日(土)~3月24日(日)

■休館日
水曜日、展示替、年末年始
展覧会によって、水曜日が開館になる場合がございます。
■開館時間
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
■入館料
一般:    800円
65歳以上:  700円
大学生:   600円
中・高校生: 400円
小学生以下無料 
20名以上の団体は100円割引。
障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
■問合せ先
〒105-0004 東京都港区東新橋1-5-1パナソニック東京汐留ビル4F
TEL 03-5777-8600(ハローダイヤル)
    03-3703-0661(テープ案内)
■次回展示
ギュスターヴ・モロー展― サロメと宿命の女たち ―
2019年4月6日(土) ~ 6月23日(日)

 

 


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